記念楯をネーム入れ作成
2017.07.28

トロフィもしこの記事をご覧になっている方の中で、ちょうど記念楯の製作を考えてるんだよね!という方がいらっしゃいましたら、絶対にして頂きたいことがあります。それは記念楯へのネーム入れです。これは私個人の経験に基づいたお話になります。
私の住んでいる地域で小学生限定のソフトボール大会があり、当時小学生だった私も、身体が大きいと理由だけで5番・センターで出場しておりました。そんなに経験者も多いチームでもなかったのですが、小学生特有の勢いというものが手伝ってくれて、我々のチームは優勝しました。主催からはトロフィーがチーム全体に贈られ、私たちは喜びました。その時、我々のチームの監督である近所のおじさんが、優勝を記念して記念楯を一人づつに渡すと言ってくれました。それまでの人生、記念楯などをもらう人生を歩んで来なかった為、この申し出は非常に嬉しかったことを記憶しております。そして記念楯を渡すとなった当日。山積みにされた記念楯の箱、それを流れ作業のように渡され、開けると「優勝おめでとう」の文字のみ。自分の名前はなく、周囲を見回しても同様。参加していない近所の友人にまで配布。チーム全体に行き渡ったけど、一向に減らない山積みの記念楯の箱。発注ミスと笑いながら、参加していない大人たちにまで配り始める近所のおじさん。「わたし何に優勝したんやろ!」と高笑いする近所のおばさん。軽やかに狂喜乱舞する大人たち。その時、私の幼馴染が一生懸命しぼり出した愛想笑いを、私は一生忘れることはないだろう。
まず大前提として、記念楯を作ってくれたことはとても有難いのです。ただ、ネームの有る無しで大きく違うと思うのです。発注ミスもネーム入れにすることで防げたのではないかと、大人になった私は今思います。ただネーム入りというだけで、自分自身に贈ってもらったんだという思いが格段に上がります。プレミア感が増すというヤツです。子供というのは案外その辺に気付いています。その頃の友人と集まると、山積み記念楯事件の話で未だに盛り上がれます。
製作依頼する販売業者によっては、価格の中にネーム入れを含めた金額提示をしているところもあります。しかもそれを探すのは、近所のおじさんがやってくれたような、いくつもの業者に電話をかけてくれて、直接デザインや値段の交渉してくれたというような、手間や時間もかかりません。全てパソコン上で出来てしまうという、非常に便利な時代になりました。これから記念楯を製作予定の方!是非ネーム入れを子供たちに!

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